なんとも憎めない顔をした、大男のお話です。
大男というと怖いイメージがありますが、この大男は違います。
体つきこそりっぱですが、注射がこわいのです。
大きな体で逃げていくさま、隠れても隠れきれない大きな体、
思わず、『クックッ』と笑ってしまいます。 それに、このおへそって・・・?
注射への恐怖心もあってか、悪夢にうなされた大男は しばらく考えて
注射を受けることに。。。 果たしてその方法とは・・・?
息子がすっかり気に入ってしまった この絵本、残念ながら絶版だそうです。
最後のぺージでは、女の子を肩にのせ 子ども達と一緒に歩く 大おとこの後姿が・・・。
こんな 大おとこなら 会ってみたいのになぁ♪