私は読んでいるととても懐かしい気持ちになったのですが、まだ学校へも行っていない娘はよくわからない様子でした。
最後の最後までますだくんはかいじゅうの絵で描かれています。みほちゃんという女の子がとなりの机に座っていたますだくんのせいで学校へ行きたくなくなります。それは嫌なことをされたり、嫌なことをいわれたりしたからです。そういうところは、昔、私もあったなぁ〜と今では懐かしくなりました。娘に「友達にこういう意地悪されたことある??」と聞くと、「ない」と言っていました。でも、これから先、どこかで誰かに嫌がらせをされる時がくるかもしれない。そのときにはますだくんの話をしてあげようと思いました。