「まんまるハオちゃん」は何でもない話。
でも、その何でもない所がおばさんはとても好き。
「まんまるハオちゃん」という絵本には、
イキイキとした元気な子どもの世界が詰まってる。
イキイキしすぎて時々破裂してる。
いきなりバトルですか? せんにんちゃん、おにいちゃんりゅう? あらら…。
そこがまたイイ。
イキイキとした子どもの世界が展開していくこの絵本。
おばさんの子どももこんな風に過ごして欲しいと思う。
何でこんなコトをおばさんが思うかって?
だって、おばさん家(ち)には『ハオちゃん』がいるから。
子ども時代をイキイキと過ごして欲しい。
へんてこなところも良いところと思って欲しい。
そんなコト言わなくてもイキイキと過ごせて欲しい。
お仕着せでなく、何でもなく、
イキイキとした子どもの世界詰まってるこの絵本。
そんな何でもない所がとても好き。
そして、そんなコトを言わないけど、
おばさん家(ち)の子どもは「まんまるハオちゃん」が大好き。
それがとても嬉しいです。