3歳の娘が図書館から借りてきました。
他の色とりどり、いろんな形の封筒と比べて、
自分が「ただのしろいふうとう」であることを
コンプレックス思っている、封筒のお話。
確かに、私たちも、いろんなかわいい形の封筒に目がいき、
「こんなお星様のかたちのふうとう、ほしいな〜。」と言っていた娘。
それでも、白い封筒の中身を知ると、
「わたしもおばあちゃんにおてがみかくから、
ふうとう、ちょうだい!」と、キラキラした眼をして申し出てきました。
ふうとうさんたちの話しといえども、
他の人が一生懸命書いたお手紙を盗みみるのは、
私にはちょっと抵抗があり、
「他の人のお手紙、あけちゃだめだよね〜」と、
娘相手にコメントしてみました。
ともあれ、この絵本がきっかけでふうとうに目覚めた娘。
私の数少ない封筒コレクションを、見せてあげようと思います。