図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
めでたいものを売っている「縁起ものやさん」を舞台に、
様々な“縁起物”が紹介されます。
そして順風満帆かと思われためでた家に、ある日突然疫病神が現れて・・・?!
『笑う門には福来る』!
“めでたけ秘伝の書”は、まさにそれを実践するものでした(^^)!
やはり怒ってばかりの家には福はきませんよね。
娘たちと、そんな話をしました。
4歳の次女は、疫病神が何なのか知らなかったので
ちょっと補足してあげました。
9歳の長女は秘伝の書が気に入ったようで、
私を一緒に声を出して唱えてました。
青山さんの絵はいつもなんだか温かみを感じてホッとするのですが、
よ〜く見たら、ちょっとした所に遊び心も満載!
お店ののれんとか、お部屋にかけてあるカレンダーの川柳にも笑ってし
まいました。
秘伝の書も・・・ちゃんとあった!(^^)
初詣に行ったときの、内緒だった“わたし”のお願い事もちゃんと叶っていますよね!
じっくり時間をかけて隅々まで見てみてください。
なんだかこちらまでご利益がありそうな一冊ですよ(^o^)♪