お皿に残っている最後一本のおだんご。そのおだんごが冒険に出かけます。でも考えてみればおだんごが動くわけ無いのにその発想がユーモアがあっておもしろい。おだんごの世界に入り込んだ時には、本当にこんな世界があるの??って錯覚にもおちいりもします。一番面白いのはおだんごの歩く姿がよちよちというか、こちょこちょというか・・見てみないとこれは表現できませぇん。そして最後におだんごはまた旅にでるような事を言ってたけど、ぬけ出した皿にはもう帰らないのか疑問が残っちゃった。子供は「誰かに食べられちゃわないのかねぇ」なんて心配してました。