3歳の娘が図書館から借りてきました。
ライオン と聞くと、
コワイ!恐ろしい!食べられちゃいそう!
というのが普通の反応ですが、
この絵本のライオンは違います。
とっても優しくて、主人公の女の子とも仲良し。
ライオンが追い出されないように、
なんとか隠しに隠そうとする女の子のひたむきさが、
とってもかわいらしいんです!
やっぱり!な大人の反応に、
そしてライオンのお手柄によって、
やっと「優しいライオン」と認められることになりますが、
ここで娘に、
「リヤだったら、どうする?
どうやって必死で隠す?」と聞いてみると、
意外な答えが。
「リヤだったら、ママに全部はなして、ママに頼んで、
ライオンのご飯つくったり、お世話してもらう!」
なるほど!
最初から打ち明けてしまう、そういう手もあったか!
それほどまでに大変なんですね、ライオンを隠すのは。