娘の記念すべき第1冊目の「もう1回読んで」絵本になりました。
お分かりかと思いますが、乳幼児の「もう1回」は、もう10回とか、もう100回とかいう意味合いです…。
色鮮やかさと、見開きページを立てに使った面白い構図、そして飛ぶ者達のユーモラスな表情…どれもが、0歳児のハートをグッと掴んだようです。
全員が全員同じテンポで「ぴょーん」とジャンプするわけではない…という緩急も絶妙だと思います。
立ち上がることすらまだできなかった0歳
ジャンプの意味はわかってるけど、実はまだ宙に両足が浮いていない1歳
両足跳びができる(ようになっているはず)2歳
と、各成長段階ごとにリピートしても、それぞれ違った反応がもらえそうで楽しみです。
肢体不自由養護学校の図書室にありましたが、小学部生も中学部生も楽しんで借りていきましたよ。