2歳の息子が大好きな絵本です。
開いてすぐのところ、いつも息子はチリたちの家を指さすのですが、いつもと違う景色に戸惑い、何度か読んでいるうちに、やっと指さしてくれました。
自転車がなくてもチリたちの家ってちゃんとわかってくれてよかった。
そして、外に自転車がないことにおや?と思っていると、なんと室内に。
チリたちのかわいいおうちの中が見れてとてもうれしい1冊です。
裏庭にリンゴの木があったり、貯蔵庫がお店屋さんみたいにかわいらしかったり。
地下の世界ももちろん素敵。
特に地下の湖が美しい!
たくさんのボートがならんでいたので、息子に「どれがちょうどいい?自分ならどれに乗る?」と聞いてみたらピンクを指さしました。
が、ページをめくるとチリたちは黄色いボートに‥。
すぐに「きいろにのる!」と修正する息子でした。
チリたちと一緒に乗っている気分になりたかったんですねきっと。
これからもチリたちの自転車のお散歩を続けていってほしいです。