4歳の息子が図書館で見つけて「読んで」と持ってきました。
ヤマネのネムネム一家は、みんなとびきりのねむたがりやさん。パパもママもきょうだいたちもみんなぐっすり眠っているのに、いちばんちびの「クリクリ」だけがまだねむたくないと家の外へ出て行ってしまいます。
コウモリやハリネズミやヒキガエルに出合って、みんなにもう寝る時間でしょと言われても、まだぜんぜんねむたくないクリクリ。大冒険のあとは、おかあさんの腕の中で「ねむいひみつの本」を読んでもらいます。
絵本の中にまたその「ねむいひみつの本」があるというつくりにビックリ!息子もとても喜んでいました。