キャプテンシリーズ(2) です
キャプテンという重圧から
力が抜けてきた感じ
それは、友達との関係が
いろいろな事件を通しながらも
とってもいいもの
本物になっていってるからだと思います
怖い場面もあり
おばさんな私でさえ
出来れば、こういう場所には
行ってほしくないし
見てほしくない・・・
でも、感受性の強い
善悪の判断もまた未熟な時期だからこそ
こういう場面も必要だと思います
現実は、もっと酷いかもしれません
書かれたのが1980年代ですから
今、また違った意味で
怖い世界はすぐそこにあるかもしれません
でも、何が1番大切なのか
そこは、いつの時代も変わらないのです
ブラックキャッツの合宿も
あくまでも子ども主体
これが素晴らしい
あまりにもお膳立てしてしまっている
今の大人たちは、少し考えてもらって(^^ゞ
こどもの自主性をうまくバックアップする
大人に
地域の大人として関われることに
とっても羨ましく思いました
友達のことを思う気持ち
本当に、素敵です
勝負というか
結果はあとからついてくるもの
経過、過程が大切ですよね
3巻目も楽しみにしたいです!