ババールとセレストは利用されない駅舎を美術館にしよう、と思い立ちます。
さあ、その美術館とは・・・。
中表紙の「ババールの美術館」の下の(月曜休館)との表示が
なんともキュートです。
さあ、館内には本当の名画のぞうバージョンがずらり。
オリジナルを知っている方ならとても愉快ですよ。
来場者の会話から鑑賞のポイントがちゃあんとわかるようになっている、
そんな心憎い演出がいいですね。
この絵本を読んだ子ども達も、きっとラストの子ども達と一緒の影響力を受けるでしょうね。
そう、美術品って素敵!
美術館に行く前に、一読をおすすめします。