有名なアンデルセンのお姫さまストーリー。
『のはらひめ』(中川ちひろ)にも出てきており、何年ものはらひめ大好きの娘にはおなじみでした。
雷と共に、私がほんとうのほんとうのおひめさまと城をアポなし訪問するお姫さまが、すんなりプリンセスの座を射止めるところなど、ディズニーシンデレラにも通ずるものがあるなと心内でツッコミながら、楽しく読みました。
娘は周囲に花を散らしながらララララ〜♪と我が世界で聞いていました。
翌日には写し絵していました。
ただ6歳の娘にはちょっと文章が少なすぎたかな。もっと世界が深くてもいいような気がしました。
お姫さまに目覚める3歳ぐらいから楽しめるかも。