黒井健氏の絵とのこと
そして
「森」
「森おやじ」???
たいちくんは、ぜんそくがひどくて
お引越ししてきた小学3年生
今までひとりで森に暮らしていたおじいちゃんとの生活
とまどいながらも
やさしいおじいちゃんにいつのまにか
巻き込まれながら
成長していきます
おじいちゃんの森に対する思いに触れる場面は
読み手の方も
「そうなんだ・・・」と頷いてしまいます
おじいちゃんは
亡くなってしまいます
でも、残された物が・・・
たいちくんと共に
おじいちゃんの生き方に触れ
たいしくんに対する思いも
自然に対する思いも
心から感心し、尊敬してしまいます
素敵な本です
是非、大人も読んでほしいです