シュークリームがうまく作れなくて元気のなかったルルとララ。
そんな2人に、シュガーおばさんは中身のカスタードクリームを作ってみることをすすめます。
『パティシエのクリーム』ともよばれるカスタードクリームを上手に作れたことで
ルルとララはパティシエとしての自信を取り戻します。
そしてシュガーおばさんは言いました。
“お菓子作りで大切なのは、できばえばかりじゃない。
パティシエなら、お菓子の役目を忘れてはいけない”と。
お菓子の役目とは?ルルとララは考えます。
今回は、電子レンジで作る普通のカスタードクリームの他に、
チョコレートやオレンジ、いちごのカスタードクリームのレシピも載っていて
とても美味しそうです。
娘も「作りたい!!」と言っていました。
カスタードクリームはあまり好きでない私も作ってみたくなりました。
レシピもお話も大満足の一冊です。
シリーズの中でも、親子共々とても気に入りました。
購入しようと思います。