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グリム童話 かえるの王さま」 ホートンさんの声

グリム童話  かえるの王さま 作:グリム
絵:ビネッテ・シュレーダー
訳:矢川 澄子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:1992年
ISBN:9784001106152
評価スコア 4.07
評価ランキング 27,244
みんなの声 総数 13
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  • うーん複雑……考えさせられます

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    絵が独特です。カエルが王子様に変身するところ、オカルト映画みたいに生々しくて、最初、我が家の幼稚園児は怖がっていました。でも、怖いものみたさなのか何度も見ていました。カエルがピタピタと階段をのぼってくるところも、映画のように緊迫感があります。絵の構成のせいかもしれません。お姫様はカエルが嫌いで、カエルに対する態度は本当にひどいです。顔はきれいなのに心はブス? 反して王様は、相手がカエルであっても約束は守りなさい、と諭します。偉い!そして、王子様になったカエルとお姫様は結婚するのですが、これは王様の意思なのですね。王子様、あんなに冷たくされた相手と結婚して平気なのかしら? カエルのときの王子様は下品な口調だしね。別物なのかな。うーん、大人としてはいろいろ考えてしまいます。子供は何度も読んでほしがりますが、どう思っているのやら。

    投稿日:2006/07/26

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