目の前にあるもの。
見えているものは、もしかしたら自分が認識しているものとは違うかもしれない。
この本を読んだとき、そんな新しい考え方に気づきました。
テーブルに置かれたりんご1つですが、ヨシタケシンスケさんの無限に広がる想像力に驚きます。
内容は哲学的なのかもしれませんが、押し付けがましくない。
そしてイラストがとても親しみやすいので、わが子は抵抗なく楽しんで読んでいます。
子どもは「〜かもしれない」と、会話の中に出てくるようになりました。多様な視点に親もハッとさせられます。
お家でお子さんとじっくり読むことをおすすめします!
大人にとってもメリット大きいです。