副題には『10かぞえるえほん』とあります。
実際、絵本の中で1から10まで文章で数えているのは1回だけですが、色々なページでいろんなものや生き物がごろごろぞろぞろ出てくるので、そのたびに読み手は「1,2,3,4……」と、数えたくなります。
特に主人公のだるまさん家族はそれぞれ個性的で、見ていて面白いです。
大島妙子さんパワー爆発!という感じでした。
意外とウケたのは、だるま家族のピクニックシートの柄!
これって、ひょうたんでしょうか?それとも2玉しかないみたらし団子?
あと、帰りのワニの水上バス、よかったです。
こんなピクニックなら、読み手の子どもたちもしたくなるでしょうね〜。