遠くに住んでいるお婆ちゃんのことが好きではなかった孫のラリー
お婆ちゃんのすることが なんだか好きになれず・・・
おばあちゃんの握手 「だい・すき・よ」きゅっ きゅっ きゅっと3回にぎるのを教えてもらったんです
次におばあちゃんが、やってきたとき 握手の意味を聞かれると
心の中で「こん・なの・やだ!」 「はやく・かえっ・て!」と思っているのです(ラリーの素直な気持ちですが・・・)
無視してみたり なかなかお婆ちゃんを好きになれません
でも 嵐で家が壊れたときお婆ちゃんは すごい力を発揮して 家を治してくれるのです。
さすが 年の功ですね!
そのお婆ちゃんを見て ラリーはおばあちゃんてすごいな〜と思ったのでしょうね
一緒に生活してお婆ちゃんの良いところにきがついたのですね
そして 「ぼくも・だい・すき・だよ!」
素直な気持ちでそう伝えたのです
お婆ちゃんも嬉しかったことでしょう
作者は姉妹です。 二人のお婆ちゃんの思い出を絵本にしたのですね
絵もかわいくて お話しもステキでした