少々朝夕涼しくなってきたので、おでんもいいな〜なんて思って、全ページ試し読みで読んでみました。
おでんしゃの始発が沖縄というので、沖縄の方がおでん?って、思いましたが、なになにここから長〜いおでんしゃの日本列島縦断の旅がはじまるんです。
ゴーヤとハイビスカスに見送られ、豚足とソーセージが連結です。
九州では、明太子ととんこつラーメンに見送られ、関門海峡ではふくの見送りです。
中国地方に入ったところで、たまごが連結。
見送っているらくだも桃太郎も分かりましたが、これなあに?ってよ〜く見たら萩焼ちゃんだそうで、大笑いしました。
大阪で連結に失敗した牛筋さんが、いい味を出しています。
おでんの本家静岡あたりで、竹輪とはんぺんの連結。
この後も花の東京を通過し、一路北上。
東北で、きりたんぽと帆立が連結。
りんごとねぶたに見送られ、津軽海峡も通過して、北海道へ・・・・・。
終点が北海道っていうのも、おでんのあったかさが身に染みる土地ですもんねぇ〜。
小学4年生くらいで、全都道府県の学習があるようなので、3年生までのお子さんは、予習のような気持ちで読んでみるのもよいと思いました。
それにしても、牛筋さん、お疲れさまでした。