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偽りの支配者 ミヤマ物語第3部」 てんぐざるさんの声

偽りの支配者 ミヤマ物語第3部 文:あさの あつこ
出版社:毎日新聞社
税込価格:\1,540
発行日:2013年01月
ISBN:9784620107875
評価スコア 4
評価ランキング 33,015
みんなの声 総数 1
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  • やっと完結編です!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    楽しみにしていたあさのあつこさんのシリーズもので、子ども向け(でいいと思うのですが)の異界ファンタジー物です。

    作者自身が後書きにも書いていましたが、第1部が出てから、この第3部が刊行されるまでになんと4年もの歳月が流れていました。
    待っている身としては長かったです。

    描かれている世界はわりとよくあるパターンでしたが、
    あさのあつこさんらしい、読者を惹きつけるテンポのいい文章で、読めば読むほど物語の中に引き込まれました。

    人間の男の子『透流(トオル)』、ウンヌの世界のクサジという低い身分の『ハギ』、ロウロウという身分の若い兵士『カクテ』やその上司の『ジュゲ』、女官の『ホウラン』など、登場人物たち一人一人に確固たる生き様が見えて面白かったです。

    残念なのはラストシーン。
    時間やページ数の都合なのか、ちょっとトントン拍子に早く描かれ過ぎていて、それまでゆったり進んでいたこの世界の時間から、いきなり切り離されたような気分になってしまいました。

    けれども物語としてはとても良質で、本が好きなお子さんなら、小学校4年生くらいから十分に理解して、楽しめる内容だと感じました。

    投稿日:2013/05/05

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