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ルーレとミーチャ 〜ドナウのきしべ〜」 天使のケーキちゃんさんの声

ルーレとミーチャ 〜ドナウのきしべ〜 著者:ニコリック鈴木美香子
出版社:牧歌舎
税込価格:\1,100
発行日:2013年04月
ISBN:9784434178290
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • わたしのパパのお話です

    これは、わたしのママが書いた本だと思うと、なんだかふしぎな感じがします。

    そして、これは、わたしのパパが子どものころのお話だと聞いて、わくわくしました。
    わたしは、まだパパが生まれた国に行ったことがありません。

    しゅじんこうのルーレは、山が青々と広がっているところに住めて、
    すてきだなと思いました。
    がちょうのたまごは、どんなあじだったのかな?
    私だったら、オムレツじゃなくって、たまごやきにします。
    パラチンケは、とってもおいしそうで、読んでいてよだれが出てきそうでした。

    ワインにするぶどうを、ぐちゅぐちゅと足でふむのも楽しそうでした。
    うちの犬は、いたずらでどうしようもないけれど、その仕事だったら、役に立つと思います。

    ルーレがねむってしまって、がちょうのミーチャがいなくなっていたときは、
    どうなるんだろうと、ドキドキしました。
    ミーチャは自分で家に帰ったなんて、サルと同じくらいりこうだなあ、と感心しました。
    「いたずらミーチャめ!」ってルーレは言ったけど、
    「おやすみ、ぼくのともだち」と言ったところは、わたしも心がほかほかしました。
    お母さんが、「ミーチャを売らない」と言ってくれたことは、感動しました。

    わたしも、いつかパパの生まれた村に行ってみたいです。
    そして、がちょうに、口ばしでかまれたいです!
    パパは、こどものころ、「犬よりもがちょうにかみつかれるほうが、こわかった」と
    言うけれど、大げさに言っているのか、どれくらいいたいのか、
    自分でたしかめてみたいな、と思います。

    おじいちゃんのかいた絵は、がちょうが上手だと思いました。
    わたしもいつか、こういう心があったかくなるような絵をかいてみたいです。

    投稿日:2013/05/14

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