長男が3歳の頃、次男を妊娠。そこで、出ました!「ねぇ、赤ちゃんってどうやってお腹に入るの?」
前々からそういうことは、きちんと向き合って話したいと思っていたので、主人と二人で息子と話ができる絵本をと、探して出会ったのがこの本です。
前書きに「かくさずに ほんとうのことを いきいきと そして ゆったりと」と書かれています。
男女の身体の仕組みの違いについての説明、子どもと大人の身体についての違い、そしてどうやって妊娠をし、妊娠期間中のお母さんの様子、そして出産、産まれたばかりの赤ちゃんの話まで子ども達に向けて優しい言葉で、語りかけるように書かれています。
息子は気持ちをしっかり受け止めてくれたようで、産まれてくる赤ちゃんをとても楽しみに待ちましたし、何より、自分の身体やお友達の身体について、とても大切に思うようになってくれました。
子どもときちんと話したいと思っている方には、本当にお薦めの絵本です。