勝手なイメージかもしれませんが、金魚といえば、優雅で品の良い魚だと思っていたので、
このきんぎょのアカさんには、びっくりでした。
なまえも、イメージではちゃん付けの感じですが、高部さんは「さん」と書かれています。
このギャップがおもしろくて、1年生に行事に合わせて数冊読みました。
子どもたちに、「このきんぎょさん、覚えてるかな?」と言うと
「アカさん!」と元気に答えてくれます。
一人くらい「アカちゃん!」と言う子はいないかと期待しましたが、いませんでした。
絵が色合いも、昭和初期のようで、子どもたちには新鮮です。
いろんな動物がいて、楽しく読めました。