『パンやのくまさん』『ぼくじょうのくまさん』がすっかり気に入った息子に借りてきました。
表紙を見るなり、息子が「あ、のうふのくまさんのほんだね」と言ったので嬉しくなりました。先に読んでいた『ぼくじょうのくまさん』はそう表現されているからです。パンやのくまさんとは思わなかったのですね。確かに植木屋さんと牧場の仕事は雰囲気が似ています!
くまさんは働き者で、それが淡々と描かれているところがとても好感が持てます。でも息子は『ぼくじょうのくまさん』の方が良かったようでした。動物に餌をやる場面が好きなようです。
私は植木屋のくまさんが、野菜も育てて売っているというところに着目してしまいました。日本の植木屋さんとはちょっと違いますね。