ねずみのちゅーちゃん。
これから一人でお留守番です。
おとーさんが、森のむこうまで、
ばんごはんをとりに行くからです。
お留守番の合い言葉を復唱し、
おとうさんを見送ったのです。
が、忘れていたものに気づいて
おとうさんを追いかけ家を飛び出し…。
どんな忘れ物なんだろう?と気になりながら読みました。
ちゅーちゃんのおとうさんを狙うどらねこが不気味です。
おとうさんの絶対絶命のピンチを救ったページに大笑い。
前のページまでの緊張が緩みます。
危険も顧みずおとうさんへとまっしぐらなところが、いいですね。
おとうさん大好きなちゅーちゃんが、とにかく可愛いです。
これは、やっぱりお父さん・おじいちゃんに読んでもらうと楽しいと思います。