こういうお話はぜひ、お父さんから、子どもたちに読んでもらいたいです。
このちゅーちゃん家は父子家庭のようです。
お父さんが必要なものを外に揃えにいくあいだ、お留守番をしなくてはいけないちゅーちゃんですが、
お父さんがうっかり忘れた「忘れ物」を届けに、初めてのおつかいみたいな小さな冒険をしながら、お父さんの後を追います。
絵はロージー・リーヴという方が描いていますが、その要所要所のシーンがとっても微笑ましくて可愛かったです。
物語を聞けるお子さんでしたら、3,4歳くらいから、聞かせてあげたいお話です。
お父さんとちゅーちゃんとの父と子の関係がが、とても素敵に描かれていました。