街にあるなんて事のないマンホールや家の壁・・・、よく見ると人の顔に見えてくるものを佐々木さんの視点で接写した写真絵本です。
この絵本は、娘にとってど真ん中の絵本だったようで・・・。
というのも、車でお出かけすると、「あのおうち、顔に見える〜!」
とか、家の床の木目を見て突然「こわーい!顔がある!!」
と怖がったり・・・。
そんな娘に見せたら、ものすごく食いつきが良かったです^^
仕事から帰ってきたパパにも早速「面白いから見て見て!」と紹介していました。
子供の目線で作られた、面白い絵本だと思います。
【事務局注:このレビューは、「まちには いろんな かおが いて」こどものとも 1997年9月号に寄せられたものです。】