ケラケラ笑って呼んでいるわけではぜんぜんないのに、なぜか4歳の娘のお気に入りで、何度も読んでほしいと持ってくる絵本です。
ゲーとはいてしまった女の子と、ピーと下痢になってしまった男の子がたぬき先生の所へやってきてそれぞれの病気についての説明を受けるお話です。
娘はいつも真剣な面持ちで聞いています。
身に覚えのある・・というか病気の中では結構身近なものなので、
自分がしんどかった時のことを思い出したりしているのかもしれないな・・・と思います。
なぜこんなにしんどいのかな・・
なんでこんなにおなかが痛くなっちゃったのかな・・
といった娘の疑問に わかりやすい言葉と絵で答えてくれる存在なんじゃないかな・・・と、この絵本を読むたび思います。
病気にならないために・・といったたぬき先生のアドバイスも真剣に
うん うん
うなずきながら見入っている娘の表情はとっても真剣で、母としてもそんな娘の表情が見れるこの絵本はとってもありがたいと思います。