実は題名を読んで、ぜんぜんすごくない私はドキドキしていました。どんなすごいおかあさんが登場するんだろう?子供たちに私と比べられちゃうかなぁ。困ったなぁと。
でもそこにいたのは、身に覚えのある姿。おにぎりも上手に握れなかったり、針なんてもったことのなかった、おかあさんになる前の私そのものでした。
みんなはじめから完璧なんじゃない。子どものために頑張ってるんだ。と、勇気をもらえたような気がします。
子供たちも、「ママもこんな風だったの?」とニコニコ顔。ママだって頑張ってお母さんになってるんだと分かってくれたかな?
ラストシーンも素敵です。ちょっとお疲れ気味のおかあさん業を、また頑張ろうとパワーをもらいました。