動物たちの「ほんとのおおきさ」の手形や足形をメインに紹介してくれていますが、もちろんその手足の持ち主である動物たちも小さめな写真で紹介してくれています。
手足の「型」だからでしょうか?同じシリーズのほかの本より、動物たちの紹介されている数が多かったです。
全部で40匹、これもシリーズ一貫してほんとの大きさがわかる工夫で撮られている写真と伴に、各動物のミニ知識も書かれています。
たとえ動物園に行ったとしても、なかなかここまでしっかりとは観察できない、いろんな動物たちの手足の内側をじっくり見ることが出来るなんて、とっても貴重だなぁと、思いました。
細かい解説があるところもあるので、読み聞かせには向きませんが、動物が好きな人いきものそのものに興味のある人には特にお薦めします。
個人的には「カピバラ」の足型が一番かわいいなと思いました。