2歳のクリスマスに読みました。
小さいサイズの絵本だったので、簡単なストーリーかと思ったら、思っていたよりも長い文章で長いストーリーでした。
3人の雪だるまさんたちが、迷子の子猫を助けるために、自分たちの姿を削って家を探してあげます。
でも、雪だるまさんたちはヒーローぶったり、正義感を押し付けたりしません。
純粋に子猫の言うことを聞いてあげて、助けようとしてあげます。
子猫はわがままばかり。
雪だるまさんたちに心があることで、ほっこりとした、気持ちになります。
最後に子猫の家が見つかり、部屋に案内してもらうのですが、アイスを食べていました。雪のクリスマスといえば暖かいお部屋なのに、確かに雪だるまさんたちには暑い部屋にはご招待できませんね。
可愛いお話です。