ゆみちゃは、おかあさんから貰ったみどりいろのえんぴつで保育園から帰ってくるとその日にあったことなどを絵を描きながらおしゃべりしながら楽しく絵を描いてました。でも段々えんぴつさんが小さくなってなくなってしまうのが嫌なので、使わなくなってしまいました。えんぴつさんが、「たとえ、からだがなくなっても ぼくを
使って描いてくれた絵は、残るんだ。大切に使ってくれてありがとう。」とえんぴつさんにお礼を言われました。ゆみちゃんは、今まで描いた絵をおかあさんに一冊の本にまとめてもらいました。ゆみちゃんが、えんぴつさんを大切に思う気持ちがとても素敵でした。