とても突飛な絵本です。
最初のページで7つのだるまさんが登場し、並んだり転んだりします。
そして、だるまさん達の足元は、なぜか黄色。
はて。
だるまさん達はどこにいるのかしら?
そう首を傾げていたら、なんと、恐竜の上だったりするのです。
翼竜もいますし、時代は中生代でしょうか?
でもずっと中生代にいるわけでもなく、だるまさん達は一気に現代に飛ぶのです。
この絵本の作者であるおおなり修司さんと丸山誠司さんの発想に、とてもびっくりします。
お子さんたちが、次のページを早く見たくてうずうずしそうです。