人生は、耐え難いほどの悲しみを経験することもある。
でも、生きていくためには、いつまでも悲しみの中に居てはいけない。
死を目前にした お母さんが、はなちゃんを癒すために蒔いた“わらいのたね”。
前半、痛々しいと感じたのは、はなちゃんがまだ完全には癒されていなかったのかな。
それとも、私の中の“わらいのたね”から、まだ芽が出ていなかったのかな。
気分が落ち込んだとき、嘘でもいいから笑顔をつくると、脳が錯覚して元気が出てくるという記事を見たことがあります。
akkoさんらしい、アーティスティックなメッセージ。
母親としての思いも伝わります。
こどもには少し難しいですが、とてもココロに響くメッセージでした。