読んでる時から私自身、ドキッとしてしまった1冊。そう、冷蔵庫の中で野菜達がお話してるんです、野菜達の悲しんでいる声。「ぼく、すてられちゃうのかな」色々な野菜達が口々に話しているんです。
時々やってしまうんですよね、冷蔵庫で野菜を傷ませてしまうこと。思い当たることもたまにあるだけに野菜さんホントにごめんなさい・・・と大人の私が反省させられる耳の痛〜い絵本でした(^^;)
子供へも好き嫌いせずになんでも食べようね〜と促す食育向けの絵本だと思います。
食べ物を粗末にしないでね・・・と飽食時代の今だからこそそんなメッセージも込められていると思いました。