主人が息子に読み聞かせ。
私は台所で家事をしながら聞いていました。
(主人も私もはじめて)
ふんふんふん。。わかるわ
などと聞いていると
途中から主人の声色があやしくなり、、、
すっくと対面キッチンの前に現れた主人
その目からは大量にあふれる涙。男泣きで仁王立ち。
「おれ、もう読めん。。。」
きょとーんとしている息子のところへ行き
私が続きを読みました。
泣きながらとなりで聞いている主人。
「ずっとずっとずーっとだいすきだよ。」
最後の一文を読んだあと
ぎゅっと息子を抱きしめてあげました。
主人も息子を抱きしめました。
ふだん息子に怒ってばかりいる自分と
リンクしたとのこと。
分かっているんだけど、怒っちゃうんだよなぁ。
子供を怒らない親なんていない。
それがダメというんじゃなく
日々のなかでふと立ち止まって
子供を抱きしめてあげる
ぎゅっとしてあげる
そんな大切な時間をくれる作品。
おかあさんだけでなく
子育てに日々奮闘しているおとうさんにも
おすすめです♪