近所の図書館でずっと探していたのですが、蔵書になかったので、予約して他区の図書館から取り寄せてもらいました。
あまり期待せずに購入したブルトンの冬バージョンが、我が家では大好評だったので、次男などは本を見つけた途端に「読んで、読んで」と持ってきます。
読み始めると、長男も娘も寄ってきて、ブルトン、アンドレ、タカサキさんといった常連さんが登場しただけで大喜びです。
おまけにアンドレとタカサキさんには口癖があるので、そのセリフが出てくるのを見つけるのも楽しいのです。
今回のブルトンは、タカサキさんが大奮闘しています。
このだるまのタカサキさんは、ほんと、良い味出してますね。
持ってきたお弁当が次々裏切られる展開も楽しいです。
桜が満開のお花見の場面もとてもきれいで、見ていて楽しいページになっています。
ブルトンとアンドレにとっては、散々なお花見ですが、読者は目一杯楽しめるお花見のお話でした。