9歳の息子と読みました。
横から5歳の娘も参戦。
「古文」なんてものの存在も知らない息子は、
「???これ、にほんご???」と言って聞いていました。
昔の日本人が話す日本語と
今の日本人が話す日本語に
こんなにもの違いがあると初めて知りショックの息子!
私は、巻末に現代語訳があるのも気づかず、
必死で記憶を呼び起してはひたすら訳してあげる作業に没頭。
どうしても「いとわろし」が分からず、
やっと巻末で訳を発見し、「みっともない」であることが判明!
このフレーズにハマッた息子は大喜びで、
ことあるごとに「いとわろし」を妹と連発していました。
あの堅苦しいイメージの古文がとっても身近になる一冊です!