本屋さんではじめてみたときに、ももんちゃんのあまりの愛らしさに即購入を決めました。(娘に似てる、というのもポイントでした。)
ストーリーは娘にはまだ早く、どちらかというと私の心に響く内容でした。
購入した当時、娘は夜泣きがひどく、日中も機嫌が悪く常に抱っこいる状態で、育児以外何もできず、その育児にも自信がなくなっていました。
そんなときにこの絵本に出会い、ももんちゃんが一生懸命走っている姿を見て、どんなに泣いても癇癪を起こしてもこの子は私を必要としているんだ、私を求めてくれているんだ、と気づかせてくれました。
オチは想像できてしまうのですが、こういう期待を裏切らない内容のほうが子供にはいいと思います。