ももんちゃんがとにかく急いでいます。
坂に差し掛かっても、クマに通せんぼされても、勢い余って
転んでも、「そんなに急いでどこに行くの?」とツッコミ
たくなるほど必死に走り続けます。
そんなももんちゃんは可愛らしいの一言で子供と一緒に
読むたびに応援しています。
最後のページは愛情たっぷりに描かれていて、ももんちゃん
が急いでいた理由が、なるほどなあとわかると同時に子供の
ももんちゃんごっこが始まると思います。
裏表紙も「あれ?急いでた理由って?」とひとひねりあって
面白いアイデアでした。
お気に入りの場面
娘&僕:それでもももんちゃんは〜どーん、とん、への流れ
息子:「どんどこどんどこ」のフレーズ