のりもの、特に自動車大好きの息子のお気に入りの絵本です。
赤いクラシックカーに自分と同じような子(家ではまこちゃんのところを息子の名前にして読んでいます)が颯爽とドライブする姿がかっこよく、次々といろんな動物たちを乗せてあげるのがとても楽しいようです。
途中にトンネルに入って真っ暗になるところには、トンネルとまっくらの文字が4つずつ、なぜか段段に書かれていて、思わずリズムをつけて読んでしまいます。それがまた、息子にはおもしろいようで、このページが特にお気に入りです。
最後のページは目的地と思われる楽しげな建物と、それに続く道のりが描かれていて、息子は自分が運転しているかのように、ぶっぶーと手で道をなぞっているのが微笑ましいです。