泣ける絵本というので読んでみましたが
最初は「???」というか、
こんなので泣けるの?
と思いつつページをめくっていると…
まさかの展開!?ってほどでもなく
ごくありふれた展開なんだけど
その展開が実はとても「当たり前」のようなことで
でも、それは忘れがちになってしまうけれど
とっても大切なことで。
最後の最後には不覚にも泣きかけてしまいました。
ねこの物語だけど「人生」っていうか
「生きること」をとてもシンプルに表現している本って気がします
子どもにはピンとこないかもしれないけれど
大人が読むとグっとくる絵本じゃないですかと思います。