動物の子供たちが散歩にでかけます。「かえりみちをわすれないでね」とお母さんたちに言われ、子供たちは畑の食べ物を目印に進んでいきます。
でも、その畑の食べ物は、帰る頃にはすでに収穫されてしまい、来た時とは様子が違います。それでも、次の畑の食べ物を目指して進むので、偶然にも?無事にお母さんのところに帰り着き、ごはんにもありつけます。大人からみると、危なっかしい子供そのものです。
よく見ると、収穫された食べ物が運ばれているのが隅っこに描かれているので、それに気付くと楽しいのですが、息子は気付いていませんでした。「あれ、ないねえ」と言いながら不安そうに聞いていました。息子は迷子になるタイプかもしれません。