ずばり、おなら全開のお話です。
ベティとビリーが保健所の野良犬収容所から連れ帰ったのは、
なんとおなら犬ウォルター。
あまりの頻度のおならに、お父さんは保健所に送り返すことにします。
さあ、大変!何としてでもおならを止めなきゃ。
ということで努力したものの・・・。
最後はなかなかの展開です。
それにしても、おならをしている絵が何とも絶妙の味わいです。
極めつけのラストはおなら活用法!?
ああ、最後のギャグは古典的ですね。
最初は題名だけで手に取るのをためらってしまいますが、
いったん読み出すと、おならワールド。
絵本だからこその迫力です。