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ロージーちゃんのひみつ」 てんぐざるさんの声

ロージーちゃんのひみつ 作・絵:モーリス・センダック
訳:中村 妙子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1983年
ISBN:9784034310809
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,504
みんなの声 総数 8
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  • 絵とテキストの配置にこだわりを感じました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    この本はセンダックが絵だけでなく、文章も手掛けた児童書の3作目にあたるそうです。構想ができ始めたのは1948年、それがアメリカで本になったのが1960年、日本で出版されたのが1969年です。
    ロージーちゃんの住んでいる町はブルックリンで、ブルックリンの子どもたちをモデルに描かれているようです。

    デッサン的にはちょっと頭でっかちな感じですが、絵本を開いた時の絵とテキストの配置にこだわりを感じました。
    また、5〜7,8歳くらいの子どもたちの自然なやり取りが見ていて微笑ましかったです。
    わたしはロージーちゃんよりむしろ、ロージーちゃんの猫の「バタミルク」に注目しながら読みました。
    最初は特にロージーちゃんとのからみはなく、「あ、ここにもいる。こんなところに描かれてる」という感じで、画面にちょろちょろと顔をのぞかせている存在でしたが、ラストシーンでは主役(?)と思うくらいおいしい状況で描かれていました。
    いろんな角度から読んでみると楽しいかもしれません。

    投稿日:2017/05/06

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