一年生の朝の読み聞かせに使いました。昨日読んだクラスでは、狼がこぶたを食べてしまうところで「えー食べないよー」という声が上がりました。そして最後は「これじゃあ三匹じゃなくて一匹だよ」とプンプン怒ってしまった男の子もいました。家に帰り小四の長女に話したところ「結構長い話だから食べられちゃったこぶたがいたこと忘れちゃって一匹しかいないって思っちゃったんじゃないの?『こぶたの復讐』とか『狼をからかったこぶた』っていう題が良かったのかな?でもさぁ、狼と仲直りなんてしちゃったら恐くて外に出られないから私はこの話の結末、良いと思う。」とのことでした。私も同じ感想を持っていたので子供達の反応は少し意外でした。
今日のクラスでは読む前に「このお話は皆が知っているお話と違うかもしれないけど元のイギリスの昔話に近いお話と言われています。」と前置きしてはじめました。今日は担任、そしてなぜか校長先生までいらしたので、子供たちはおとなしかったのですが顔が固まっていて校長先生(女性)の笑い声が浮いていました。
さあ明日のクラスはどんな反応かな?