さんびきめのかいじゅうは、きいろいかいじゅうでよそもののかいじゅうでした。
二匹のかいじゅうも、色など違う種類のかいじゅうのようですが、あおいかいじゅうとあかいかいじゅうは仲良しのようです。一緒に暮らしているからかしら。
きいろいかいじゅうは、とても低姿勢。
住む場所がないらしい。
きいろいかいじゅうを「へなちょこレモン」や「おたふくバナナ」など、いろんなあだ名で呼ぶところがとても面白い。
そして、きいろいかいじゅうは「おりこうカナリアくん」と呼ばれていました。
どうしておりこうなのかは、読んでみてのお楽しみ。
きいろいかいじゅうは、読んでいる私に、終始何かを発信しているような気がしていました。
この本の最後に「訳者のあとがき」というのがありました。
それを読んで、あー大切なことに気づいてって言っているのかなと感じました。
お話を読んで感じ取る。
心に響いてきました。