生まれた時や赤ちゃんの時は、
ただそこに存在してくれるだけで嬉しかったのに、
子どもが大きくなってきて、
イヤイヤや癇癪、意見の相違が度々になると、
感情的に怒ってしまったり、
距離を少し置きたくなる時があったり、
最初の気持ちを忘れかけてしまっている自分がいました。
お子さんは親の愛情を実感して安心する、
親御さんは自分自身を見つめ直す、
そんな素敵な絵本だと思います。
ただ、この挿絵の雰囲気はちょっと私は苦手です・・・。
モヤモヤっとした色や背景でなく、
もっと可愛らしい感じの絵だと
この本をもっともっと好きになれるのになぁ・・・と思いました;