孫悟空の冒険物語。
テレビドラマの影響もあり息子は興味津津。
鮮やかな色彩に一瞬で物語の世界に入り込んだようです。
孫悟空といえば旅をしながらいろいろな妖怪と戦うことが有名ですが、
孫悟空が石の卵から生まれ、天界で暴れ追い出されるまでを描いています。
この悟空の誕生はその後なぜ苦難の旅を続けなければならなかったかを
語るのに欠かせないところです。ちょっと難しい語句もでてきますが、
テンポのよいストーリー展開で息子は飽きることがありませんでした。
テレビドラマで「せいてんたいせい、孫悟空!」というセリフをよく聞いていましたが、
「斉天大聖」と書き、天と同じほどえらいという意味だったのですね。
勉強になりました!(笑)さっそく続きを図書館で探そうと思います。